紙の本はそばに置いておく

わが家のメインの家具であった

大きなメタルラック2棚分を捨てたので、

それがあった場所に

本棚がわりのコンテナ4個を移動させた。

 

そして、自分の本の一部と

紙で残している書類のファイル、

娘の本であまり読まれていないものを

保管していた。

 

しかし、ここは私が日中もっとも長い時間を

過ごす場所のすぐ近く。

ある意味、一等地であるこの場所には、

紙物として残している自分の本を

並べるべきではなかろうか。

 

逆に言えば、ここに置ける量だけ

紙として残しておけばいいのではなかろうか?

 

電子化せずに残している紙の本には、

内容もさることながら、

装丁を含めた紙の質感と背表紙に

大きな意味があるように感じている。

 

だったらそれらは、

日常生活のすぐそばに置いたほうがいい。

 

1つのコンテナには30冊ほどの本が入り、

書類のファイルのスペースもあるので

4つのコンテナに入れられる本は100冊くらい。

おお。キリがよくてちょうどいいじゃないか。

 

というわけで、

100冊セレクションをやってみることにした。

 

まずは残したいとすぐに思えるものから選んでいき、

「これはスキャンでいいかな」

と感じた本は別のところに積んでおいて、

迷うものをその間に積んでいった。

 

だいたい分類ができたあと

一等地コンテナにごく大まかなカテゴリー別に

本を移していった。

 

その結果、残す本を100冊あまり選ぶことができた。

まだ境目は曖昧だけれど。

 

そして、そのまま資源に出せそうなものが数冊と、

スキャンして処分してもいいかもと思えたものが

30数冊発生。

 

30冊自炊するのはけっこう大変そうだなぁ、

それならいっそ残しておこうか……

と弱気になりそうだったけれど、

せっかく選別したので

自炊でもいいかもと一度思ったものは

コンテナの手前に横置きにしておくことにした。

 

なので、一等地コンテナまわりは

すっきりするどころか

前より混雑した状態になってしまっている。

 

でも、この作業のおかげで

自分の本は一か所にまとめることができた。

 

あとはがんばって

自炊でもいいものを自炊するのみ。

 

そして、読みたいタイミングで本を読んでいき、

背表紙から力をもらう。

 

そうすれば、紙で残している本を

より有意義なものにできそうな気がする。