夕食準備の億劫な気持ちを減らせないか

もともと私は料理が好きではないし、得意でもない。

 

しかし必要にせまられてある程度のことはしてきたし、

子育てもあったので、栄養面も考えなくてはならなかった。

 

まだ過去形にはできないけれど、

いっしょに住んでいる娘の一人立ちのことと、

自分のひとり暮らしのことを

少しずつ考える時期にきている。

 

娘に最近よく言っているのは、

「大事なことは食べようとすることだよ」

ということ。

 

外食でも買ってきたお惣菜でも加工品でもいい。

とにかくまずは食べようとすること。

 

食事の準備でいちばん大変なことは、

買物や料理ではなく、

献立を考えることではなかろうか。

 

うちはまだ母子家庭で2人だからいいけれど、

3人や4人、それ以上の世帯、

さらには年齢幅が大きかったりする家族の

食事作りを担っている人を、本当に尊敬する。

 

私はもう、2人分でもけっこう負担になっている。

なので簡単なものしか作っていない。

 

作り始めればそんなに大変でもないのだけれど、

それまでがうっすらユーウツだったりするのだ。

 

しかしここにきて、その面倒な感じも

わるいことばかりではなくなってきた。

 

テキトーに作れるものを作るということは、

娘にも再現しやすいということだから。

 

作る気力もないときは

お惣菜や加工品のお世話になるわけだが、

そのためには候補を見つけておく必要がある。

 

なぜなら、夕食を簡単にすませたいときは

新しいものを試すことや何を食べるか考えることも

億劫だと思うので。

 

もちろん、出来合いのものばかりを食べると

なんといっても食費がかさむし

栄養的にもバランスがわるくなりがちだけど、

食べないよりは食べたほうがいいわけであり、

そして、お菓子などよりは食事がいいわけであり。

 

その発想は、娘の一人立ちの準備とともに、

私のひとり暮らしの準備にもなる。

 

というのを大いなる言い訳にして、

食事の準備の手抜きに拍車がかかっている

きょうこのごろなのだった。

 

買ってきてそのまま食べられるメインの食品としては、

やはりお刺身系が便利。

といってもお刺身の盛り合わせを買うことはほとんどなく、

カルパッチョ風にしてあるものや

手巻き寿司用にまぐろのすきみを買うことが多い。

 

あとはスーパーで作られているお惣菜のうち

おいしいと思えるものを見つけておき、

それに即席のお味噌汁をあわせてたりしている。

 

最近では塩にんにくからあげが娘のお気に入り。

私は炊き合わせ的なものを食べることが多い。

 

ごはんを炊く元気がないときには

冷凍してあるごはんやパックごはんを使う。

 

さらに、レトルト商品や冷凍食品。

 

レトルト商品については、うまくやれば、

なかなか定着しないローリングストックに

つながるかもしれないと期待している。

 

最近では「青の洞窟」のボロネーゼが娘のお気に入り。

私は「冷凍の四川焼売+べったら漬け+おかゆ」

が時々たべたくなる。

あと、たまに「小さいカップワンタン+ポテトサラダ」も

食べたくなる。

 

加工品だと一人分単位で考えることになる場合が多いから、

娘と私がそれぞれの好みで別々のものを食べることもできる。

 

ただし、同じものを食べ続けると飽きてしまうので、

ときどき新規開拓は必要になってきそう。

 

こうやって書き出してみて思うことは、

やっぱり、いちばん心の負担になるのは

「きょう何を食べようかな」

と考えることなのかもしれないとあらためて思った。

 

昔は料理のレパートリーが少ないのが悩みだったが、

もう料理じゃなくていいから、加工品でいいから、

ある程度のレパートリーをそろえておき

そのなかから選ぶパターンを作って

やる気がないときの夕食の心の負担を

減らしたいと思うきょうこのごろなのだった。