体重が減ったのに失敗したダイエットの話

2018年の夏、ある本を参考にしてダイエットを始めた。

 

始めたばかりのころは

あまり効果を感じられなかったけれど、

しばらくしたら面白いように体重が減っていった。

 

体重は減っていったのだけれど、

そのうち、ちょっと気になる症状が出てきた。

 

と言ってもたいしたことではなく、

のどがひりつく感じがしばらく続いた程度。

 

その程度ではあるのだけれど、

私は何かというとすぐのどがひりつき、

のどがひりつくとテンションがさがる。

 

逆にいえば、のどのひりつきは

体調のバロメーターになっている。

 

のどがひりつくたびに、

「あのときのどを冷やしたのかもな」とか、

「あのとき風邪をもらってきちゃったのかもな」とか、

心当たりをさがす。

 

が、このときは何も思いつかなかった。

 

しばらく首をかしげていてハタと気づいたのが、

たんぱく質不足。

 

本では主菜と副菜を組み合わせるように書いてあるのに、

私は副菜ばかりになっていたのだ。

 

糖質制限が基本でごはんも炭水化物もあまり食べず、

肉も魚も食べなかったら

そりゃ面白いように体重が減ってもふしぎはない。

 

しかし当然のことながら、

たんぱく質不足はよくないわけであり。

 

のどのひりつきの原因が

本当にそれだったかどうかはわからないが、

とにかく栄養が偏ってきていたのは確かだったので、

なんだかんだでこのダイエットはしりすぼみになり、

しばらくすると体重は見事にもとにもどったのだった。

 

もちろん、自己流でやったからいけなかったのであり、

本のせいではない。

 

ふりかえってみて思うに、野菜をたくさん食べていたから、

なんとなく健康的な気分になっていたのかもしれない。

 

いまだったらプロテインを飲むところかもしれないが、

当時は思いつかなかったし、

思いついても飲んでいたかどうかは微妙なところ。

 

とにもかくにも、この経験はその後の役に立ったし、

このとき参考にした本も別のことで役に立ったので、

無駄ではなかったと思う。