計画を立てるときと、動くとき

今年の春からミニマリズムに気持ちが向かい、

モノの処分に拍車がかかっているきょうこのごろ。

 

しばらく作業してみて思うことは、計画の有効性を感じるときと、

とにかく動き始めてみるのがいいなぁと思える場面があること。

 

ものが収まっている大きな家具を手放すときなどは、

やはり計画的に進めたほうがよさそう。

 

中身をどうするか考えてから動かさないと大変だし、

段取りを考えてから進めると

動き始めてから完成形までにかかる時間が少なくすみ、

うまくいったそのことがうれしくなる。

 

わが家の場合は、メタルラック撤去の作業がこれにあたるものだった。

 

逆に、計画を立てようとしたのにうまくいかず、

動き始めてみたらそっちのほうがよかったと思えたのが

苦手な紙類の対応。

 

そのまま処分するもの、残すもの、

スキャンをして処分するものをまず分類すべきなのか、

スキャナーは自宅のものにするのか、 レンタルするのか、

思いきって購入するのか……等々、

あれこれ考えてみたのだけれど、埒があかなかった。

 

そこでとりあえず動いてみることにした。

 

本の自炊ってどんな感じなのかを知るために、

本を1冊選んで少しずつ裁断しながら

とりあえず自宅にあるスキャナーでスキャンしてみる。

 

そうすると、本のスキャンはこの方法では無理だという答が、

1冊もスキャンし終わらないうちに出る。

なので、本は保留。

 

取扱説明書はスキャンが可能だったし、

ここからスキャンの練習をしていった感じで、

形状もいろいろなので、手作業でもよかったと思う。

 

写真も最初は大変だったが、そのうち慣れてきて、

ある程度はいけそうだという感触。

特に古い写真ははがしてからスキャンするので、

1枚ずつやるしかない。

 

そんなふうにやっていくと、時間はかかるけれど、

少しずつ確実に紙は減っていく。

 

また、実際に動き始めてみると、

慣れのあとには疲れが出てくるのだが、

疲れるのもわるいことばかりじゃないと思えてくる。

 

細かいこだわりがあったのが

「ま、いっか」になっていったり、

作業することで全体量を感じられるようになって、

処分することの抵抗が減ったり。

 

さらには「これを捨てたのだからこれを残しておくのも変」

という具合に連鎖反応も起こってくる。

 

思うに、計画を立てるのが楽しいものは計画に向いていて、

そうでないものはとにかく動いてみるほうがよさそう。

 

ってことはあれかもしれない、

とりあえず計画を立てようとしてみて

なんだか楽しくないと感じたら、

1個でも動かしてみるといいのかもしれない。