自分が動かないと自分の部屋は変わらない

ミニマリズムに気持ちが向かってからしばらくは、

関連した本を読んだり、ブログを読んだり、

動画を見たりしていた。

 

当初の目的は「参考にする」ことだったけれど、

そのうちなんだか違う行為になっているとハタと気づいた。

 

目の保養になっていたり、疑似体験になっていたり、

もはや娯楽になっていたり。

 

すでにすっきりとした部屋で暮らしている方の

暮らしぶりにうっとりする。

 

すでにすっきりとした部屋で暮らしている方の

暮らしぶりに自分を重ねてその気分になる。

 

作業につかれてひとやすみしたいが、

ゲームも飽きたし面白いテレビもないし、

すでにすっきりとした部屋で暮らしている方の

暮らしぶりにしばし癒されたい。

 

そんな想いで本をめくったり、ブログを読みにいったり、

動画を見にいったりしている自分がいる。

 

また、それぞれの場所で、

なんとなくコミュニティができているのも興味深い。

 

それを観察しながら、

「あれ、私、何やってるんだったっけ……?」

とふと思う。

 

あたりまえのことながら、

目の保養をしても疑似体験をしてもしばし娯楽に興じても、

自分の部屋はきれいにならない。

 

本やパソコンから目を離してまわりに視線を移すと、

あいかわらず雑然とした景色。

 

ミニマリズムに限らずなんでもそうだけれど、

何か提案している人の意見を目にしたとき、

そこから何を取捨選択して自分の生活に取り入れるのかは、

自分で決めて自分で行動に移すしかない。

 

それをとことんやらないから、私はいつまでも関連本を買って読み、

いつまでもブログや動画を探してきて見てしまうのだきっと。

 

というようなことをつらつら考えていたのが

7月前半だっただろうか。

 

作業に疲れ、最初の勢いもなくなってきて、

動画などを見る時間が長くなり、自分のなかの意識がずれて、

停滞期に入っていたのだと思う。

 

ミニマリストさんにはいろいろな方がいる。

 

だから、年齢や立場が近い人からは、

年齢や立場をふまえたヒントをもらおう。

 

年齢も立場も違うけれども考え方に共感できる人からは、

その考え方や知識を参考にさせていただこう。

 

そうやっていろんな人からいろんなものをもらい、

自分の手で自分の暮らしをつくっていけばいいじゃないか。

 

そう思えるようになったのも、本やブログや動画のおかげだと思う。

 

いまは「参考:目の保養:娯楽:刺激=2:2:5:1」

くらいの気持ちでたまにのぞかせていただいている。

 

停滞期は抜けたものの、

もう少ししたら小休止の時期に入りそうな予感がするので、

そのときまでに、「今回はここまでもっていけたらOK」

のところまでもっていきたい。