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右耳後ろにできたリンパの腫れの顛末
昨年末、右耳のうしろに
ボコッとした妙なものができているのに気づいた。

表面がやわらかい、骨のでっぱりのような感じ。

痛くもかゆくもない。

なんだろうこれ?

ふだん特に触れる機会もないところだが、
頭皮の湿疹に薬を塗る機会があったので、
気づいたのだと思う。

もともと皮膚が弱いほうで
なんだかんだで皮膚トラブルは多く、
昨年の春くらいに頭の湿疹がひどくなって、
娘がかかっている皮膚科で
私も薬を処方してもらっていた。
(いまはだいぶ落ち着いている)

頭の湿疹からばい菌が入って、
リンパが腫れたのかな?

気になりながらも
1月に入ってすぐの診察のときには
先生に聞くのを忘れていた。

で、当時、娘の湿疹がひどくて、
約1週間後に再診ということになり、
そのときに診てもらったのだ。

そうしたら先生いわく、
「う〜ん、これはリンパかも…」

抗生物質の塗り薬が処方され、
様子をみることになったのだが、
「場合によっては、大きな病院で
 診てもらったほうがいいかもしれませんね」
とのこと。

ひえ〜〜〜

そんなオオゴト(になる可能性がある)とは
思ってなかった。

ところで、「塗り薬?」と一瞬思った私。
腫れの上から塗ればいいらしいんだけど、
傷もないから、なんとなく不思議。

まあ、もし皮膚からのばい菌が原因なら、
有効なのかもしれないな。

で、塗ってみるものの、
いっこう消える気配がなく。

ほんでもって1月下旬に、
娘を耳鼻科に連れて行ったとき、
ついでに私も診てもらった。

この耳鼻科の先生には、以前、
首筋のしこり
診ていただいたことがあるのだが、
そのときの軽やかさはなく、
大きさを測ったりする先生。
(1cmだった)

耳の中に傷があるときなどに
腫れることがあるリンパなのだそうだが、
特に耳に異常はない。

で、頭の湿疹がひどかったことと、
皮膚科で診ていただいていることを伝えると、
飲み薬の抗生物質が処方されて、
あとは皮膚科で診てもらう、
ということになった。

「この大きさなら大丈夫だと思うけれど、
 ときどきイヤな病気のことがあるからね」
と先生。

やっぱりそうなんだ。

ちなみに当然のことながら
皮膚科で「場合によっては…」と言われたあと、
ネットでさんざん検索して、
先生が何を懸念しておられるのかの
だいたいの見当をつけていた。

さらに、「大きな病院」の見当もつけていた。

そして、異常がないことを祈りつつも、
もし検査をすることになったら、
「大きな病院」にひとつつながりをつくっておく、
そういう機会と考えるのもいいかもな、
なんてことを考えていた。

で、飲み薬を飲み終わるころ、
すこ〜し腫れがひいてきたような気がして、
皮膚科の先生もそうおっしゃっていて、
ようやく少しほっとしていたのだが…

その後何度かの診察を経て、
腫れは大きくはなっていないけど、
ついに3ヶ月消えることはなく、
4月中旬、
「ちょっと大きな病院で診てもらいましょうか。
 行けますか?」
ということになった。

そのつもりはなかったので、
またまた、「ひえ〜〜〜」

土曜日だったので、希望日だけ伝えて帰り、
翌週の月曜日に予約票と紹介状を取りにいった。
翌日の火曜日に予約がとれたそう。
意外と混んでない?
(急を要する事態ではないと、
 自分で感じていたので、
 その方向では考えなかった)

とにもかくにも、こういうときに
すぐに動ける生活状況はありがたい。

で、「診てもらいましょうか」と言われたその日は
さすがにショックで寝込みそうになったのだが、
人間不思議なもので(というか私の常で)
そのあとは、
「もし大きな病院に行くまでに
 腫れがひいちゃったらどうしよう〜〜」
なんてことも考えてしまうわけなのだ。(^^;

実際に大きな病院に行って、
受付をすませて皮膚科のとこに行って
ベンチに座っていると、
たぶん大丈夫だろうと、と思えてきた。
おそらく「こんなことですみません」
という感覚が生じたのだろうと思う。

へんなもんだな。
大きな病院に行かないときには
大きく感じる腫れが、
行くと決まって実際に行くと、
小さく感じるのだから。

さて、私の番が来て診察室に入り、
ひととおり説明して該当箇所を診ていただくと、
先生は脂肪腫の可能性もあると思われたようで、
確か「もしご希望ならば…」と前置きされて
超音波検査の話が出されたと記憶している。

かかりつけの皮膚科の先生は、
わざわざ超音波検査ができる病院を
紹介してくださったわけなので、
それをしないと意味がない。

というわけで、もちろん受けることにした。

検査の結果、リンパ節だとわかった。

先生いわく、
「だから、あえて取る必要もないかと思います」

つまり、「リンパの腫れ」というより、
「リンパ節」ということらしいのだ。

腫れているといえば腫れているかもしれないが、
この大きさでは腫れというほどのこともないというか。

医師に対して疑問点は遠慮せず質問するほうだが、
何をどう質問したものかよくわからず、
でも一応きいてみて、
「とりあえず様子をみておけばいい」
ということだけ理解して帰ってきた。

1回目に診察室に入ったときには
それなりにウェルカムな雰囲気だったけれど、
検査を終えて2回目に診察室に入ったときには
「どうしてきたの?」とまでは言わないが、
これは長居する雰囲気じゃないなぁ・・・と感じた。

実際、ここは大きな病院で、
次の患者さんたち、
いっぱい待ってるわけですしね。
(かかりつけの皮膚科もそうだけど)

とにもかくにも、
現段階ではオオゴトにならずによかったと
胸をなでおろしている。

さて、それはそうとして。

心配症の私は、何か症状があると
すぐに病院に駆け込むタイプなのだが、
一方でとても呑気な部分があり、
子宮筋腫ほったらかしで怒られたりしている。

心配症だから、逆にズレてしまうのかもしれない。
これも、例の強迫神経症的気質と関わっているのだろう。

今回の場合は紹介されたからいいとしても、
「さすがにそろそろ考えようよ〜」
と思うきょうこのごろ。

すぐに病院に駆け込まず、
様子をみる心の余裕をもつというか。
大事な症状に気づくために逆に。

しかし、一方で思うことは。

呑気な私のために、別の不安の形で、
メッセージが送られてくるのではないか、
ということ。

もしかして私は心配症でも神経質でもなく、
あまりにも呑気で大雑把すぎるので、
自分のなかの何かが、
不安という形で何かを伝えてくれようと
しているのかもしれない、
なんて思うこともある。

だから、心配のしどころ、配慮のしどころ
というものが自分でわかってきたら、
″妙な不安”というものも、
もしかしたら減っていくのかもしれない。

その後もいろいろ不安は続いているし、
つい対応してしまうことも多いのだが、
「なんか妙な不安だな…」と思うときには
それを消そうとするまえに、
背後にある意味・メッセージに、
耳を澄ませてみるのもいいかもな、
と思うきょうこのごろです。

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※ 症状で検索してこのブログにたどりついてくださった
  私と同じような方々へ

    とはいえ、心配な症状があるときには、
    病院に行って直接、見て・診てもらうのが
    いちばんいいと思います。


続・右耳後ろにできたリンパの腫れの顛末
右耳後ろにできたリンパの腫れがひいてきて、原因の心当たりが浮上。

 2014.05.06 Tuesday 11:59 健康 permalink