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石灰乾燥剤を生ゴミといっしょに捨ててはいけないことについて

強迫神経症気質のワタシ、
「ゴミ出し」にはけっこう神経を使う。

その神経の使い方はいろいろで、
意味ある使い方と意味のない使い方があるわけなのだけれど、
意味ある使い方のひとつは、「乾燥剤の捨て方」だったりする。

海苔などに入っている石灰乾燥剤は
水気にふれると発熱するので、
生ゴミと一緒に捨ててはいけないというのは
常識だと思うのだけれど、
ならばいっそ水に入れて反応させてから
捨てるという方法もあるらしいということを知っていて、
一度試してみようかと思い、結局実践していなかった。

で、ちょっとやってみようかと思い立ち、
念のために検索して勉強しておこうと思ったのだが、
以下の動画を見て、やっぱりやめようと思った。

http://science.wao.ne.jp/experiment/
recipe.php?contents_no=50765


なぜかというと、袋から出してまで
実験しようとは思っていなかったから。

どうやら乾燥剤の袋は
けっこう考えられて作られているらしく、
そのままどぼっと水に入れても、
水温は急には上昇しないらしい。

しかし、中身に直接水を反応させると、
やはり発熱して温度は急にあがるものらしい。
(自分ではやっていないが)

確かにあの紙がある程度工夫されていないと、
もっと事故は起こっているかもしれないし、
もっと世間の話題になっているかもしれない。
http://www.ohe-chem.co.jp/qa.html#1-10

やっぱりこれまでどおり、
ビニール袋に入れるなどして
水に触れない状態で捨てようと思うのだが、
うちはそれでいいとしても、
ゴミ収集車の中で袋がやぶれて、
他の人の生ゴミとまざったりしないのだろうか?

ちなみに、発熱しないタイプの乾燥剤でも
やっぱり水と触れないようにして捨ててしまう私。
このあたりは意味のない神経の使い方なんだろうな。

ちなみに、乾燥剤は、
化学反応を利用するものと、吸着方式のものがあるらしい。
http://www.ohe-chem.co.jp/qa.html#1-8

なので、化学反応を利用するタイプのものは、
簡単に再利用ができないということになるのだろう。

それにしても、化学反応利用タイプの乾燥剤を
生ゴミと混ぜて捨ててはいけないことを考えたい場合、

CaO + H2O → Ca(OH)2

という化学式だけで考えても、意味がないんだろうな。

CaO + H2O = Ca(OH)2 + 65.2kJ

で考えないと。
http://kinki.chemistry.or.jp/pre/esa-15.html

というところまでわかるのだが、
実際にこの式をみても、数字を見ても、
ちんぷんかんぷんなのであった。

しかし今回このことを調べてみて、少し安心した。
これまでよりも、神経の使い方がまともになる気がした。

 2012.06.18 Monday 11:24 その他 permalink